日本人は糖尿病になりやすい?
こんにちは、腰痛専門整体院 澪-mio-院長の町田純一です。
今回は「糖尿病」についてお伝えしたいと思います。
皆様の周りに糖尿病を患っている方いませんか?
いなかったとしても、予備軍の方は結構いると思います。
現在の日本での糖尿病有病者・予備軍は合わせて1000万人だそうです。
単純に約12人に1人は糖尿病・予備軍となりますね。
メジャーな病名ですし、他の色々な病気に関係してくるので、なんとなく罹ったら怖いイメージですよね。
参考までに、
糖尿病患者の死因第1位は、悪性新生物(がん)の38.3%で、死因となったがんの中でもっとも多かったのは肺がん。次いで肝臓がん、膵臓がんだそうです。
第2位は感染症の17.0%
第3位は血管障害(慢性腎不全 3.5% 、虚血性心疾患 4.8% 、脳血管障害 6.6% )
糖尿病にはいくつかタイプがありますが、最も多いのは全体の95%を占めている2型糖尿病です。
2型糖尿病の発症は、過食や運動不足などの生活習慣が大きく影響するので、正しい生活習慣を身につけることが発症予防になります。
今回のタイトル通り、日本人は欧米人に比べて糖尿病になりやすいです。
日本人は遺伝的にインスリンを分泌する能力が低く、分泌能は欧米人の約半分しかありません。
なので軽度の肥満でも糖尿病を発症してしまいます。
欧米人は何でそこまで太っても病気にならないの?って感じの方いますよね。
人種の違いはどうしようもないので、日頃から気を付けるしかありません。
最近、糖尿病に関して病識がない方の話が多かったのでブログに書かせていただきました。
腰痛や肩こりも糖尿病と共通して言えるのは、改善するための知識はあるけどやらない人が多い事です。
言われたことやらなきゃ治りません。
治ってる人はやってます。
やれる人になりましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。