プロテイン飲んでますか?



こんにちは、腰痛専門整体院 澪-mio-院長の町田純一です。

今回は「プロテイン」についてお伝えしたいと思います。

流行ってますよね~。猫も杓子もプロテイン。

水や牛乳に溶かして飲む粉末タイプ、そのまま飲めるゼリータイプ、そのまま食べられるバータイプ。

最近は様々な加工食品の中にも添加されていますね。

※国の定めた1日のタンパク質摂取量は男性で60g、女性で50gとされています。


ボディビル、フィジーク、ベストボディなどの大会出場される方や、アスリートならプロテインを適宜摂取していると思います。

では、その他の人たちは本当に必要なのでしょうか?


とある医師は、

①筋トレをしてもタンパク質を摂取する必要はありません。
②タンパク質を摂取しても筋肉はつかないし、運動のパフォーマンスも上がりません。
③タンパク質を摂りすぎることで腎臓を悪くします。


と明言しています。

特に、人工的に作られたタンパク質、アミノ酸は避けるべきとしています。

実際に、その医師の患者さんの尿アルブミン値がいきなり上がった理由が、プロテインを飲み始めてからだったそうで、やめてもらったら数値が正常に戻った様です。

プロテインをあえて飲む必要がないのは、私たちの体には「アミノ酸プール」というシステムが備わっているからです。

具体的には、体の細胞の中、血液の中、細胞の外の細胞外液などに、約100グラムのアミノ酸がいつでも貯蔵されているので、余程のことがない限りは足りなくなることはないのです。

かえってタンパク質を摂りすぎると、過剰なアミノ酸を尿素窒素などに変えて尿から排泄しなくてはならなくなり、腎臓を酷使してしまい腎機能障害が起きてしまいます。

もちろん、タンパク質は重要な栄養素なので、必要量を食事から摂ることは大事です。しかし、それは普通に食べていれば十分です。

※アミノ酸とは
肉や魚や豆腐などに含まれるタンパク質(人工的なプロテインも)は、消化していく過程ですべて「アミノ酸」という物質に変わります。
このアミノ酸は、私たちの体にあるタンパク質の材料となります。
私たちの体のタンパク質は、絶えずつくりかえられており、1日にだいたい400グラムのタンパク質が壊され、400グラムが新しくつくられています。

よく謳い文句で、
「運動をしてブドウ糖を消費されると、エネルギーが足りなくなって筋肉が使われてしまうから、タンパク質の補充が必要だ」というのを耳にしたりすることがあると思いますが、実際は、ブドウ糖が消費された後に脂肪がエネルギーとして使われます。

しかも、一般的な体格の方であれば1ヶ月くらいエネルギー不足にならないくらいの脂肪を蓄えています。

この脂肪を使い切って、最後にやむを得ず、筋肉のタンパク質がエネルギーとして使われるので、スポーツジムで運動したくらいでその状況になることはあり得ないのです。


また、こんな側面もあります。

人の体内でつくられるタンパク分解酵素の量には限りがあるので、タンパク質を過剰に摂取すると、タンパク分解酵素が足りなくなります。

すると、プロテインやコラーゲンといった巨大分子のタンパク質は、体内に吸収できる形のアミノ酸やペプチドに分解されず、小腸からそのまま大腸に入ってしまいます。

そして、分解されなかったタンパク質は大腸内で悪玉菌のエサになり、アンモニアやフェノール、p-クレゾール、インドールなどの毒性の強い腐敗産物がつくり出されます。

p-クレゾールやフェノールなどの腐敗産物は腸管バリア機能を破壊し、やがて腸管はリーキーガットという穴の開いた状態となります。

リーキーガットは、炎症性腸疾患、アレルギー疾患、自己免疫疾患といったさまざまな疾患を引き起こします。

また、腐敗産物は腎障害にも関与していて、激しく動くアスリートのスポーツパフォーマンスを低下させてしまうのです。

このように正しいプロテイン摂取方法を知らなければ、せっかく健康維持やスポーツパフォーマンス向上を目的としてプロテインを摂取しているのにもかかわらず、逆の効果となって現れるのです。


プロテインを摂取するときには善玉菌のエサになるような食物繊維、特に、α-オリゴ糖といった難消化性のオリゴ糖類を一緒に摂っていると、腸内で短鎖脂肪酸などの発酵産物がつくり出されます。

そしてこれが腐敗産物のアンモニアを中和して消去し、さらには、フェノールやp-クレゾールといったフェノール類の産生量を抑えてくれるのです。



某有名食品メーカーのプロテイン商品を紹介するWebサイト

そのWebサイトでは、グラフで現在(2013の数値)の日本人のタンパク質摂取量が40年前と比べて10g以上減少した!と強調しています。

ここだけ切り取ってみると「これは大変だ。いっぱい摂らなくては。」と思わされますよね。

ただ、その現在の数値を見ると60~70gの所を指しています。

??

このブログの冒頭で、
「 ※国の定めた1日の摂取量は男性で60g、女性で50gとされています。 」とお伝えしました。

???

足りてますよね。


確かに、40年前と比べて食事の変化はかなりあると思います。

朝食を摂らない方が増えたり、外食が増えたり。

ただ、食事の回数が減れば、自然とタンパク質の摂取量だけではなく他の栄養素も減少します。

外食はバランスが取りづらい傾向にありますが、極端にタンパク質が少ないとは思えません。むしろ野菜が取りづらいと思います。

このWebサイトは何を伝えたいのでしょうか?



皆様は、商品の「販売上のイメージ戦略」に操作されていませんか?

様々な理由で、食事からタンパク質を摂れない方は止むを得ないと思いますが、摂り方にはくれぐれも気を付けてください。

そうでない方は普通の食事だけで良いと思います。

良かれと思ってやっている事が、体を壊すような行為になっているかもしれません。

これはプロテインだけではなく他の事にも言えます。

無駄なサプリメント飲んでませんか?

流行りの食品に飛びついていませんか?

すべて操作されてますよ。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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