大谷選手が実践した「マンダラート」
こんにちは、腰痛専門整体院 澪-mio-院長の町田純一です。
今回は「マンダラート」についてお伝えしたいと思います。
皆様は聞いたことがありますか?
「マンダラチャート」ともいうみたいです。
私は恥ずかしながら最近知ったばかりです。
メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手が、花巻東高校野球部監督の佐々木洋氏に指導を受けた内容の一部に「マンダラート」作成があり、現在の成功の秘訣と言われています。
大谷選手が高校1年生の時に作成したマンダラート
作成方法(詳細はお調べ頂くか、私に聞いてください)
1.9×9のマスを作り、真ん中に「自分の成し遂げたいこと」を書く
2.その周りの8マスに「成し遂げたいこと」を達成するために必要な「要素」を書く
3.2の「8個の要素」を他のマスの真ん中に書く
4.3の「要素」に必要な「8個の行動目標」を書く
これを利用することで、
・目標が可視化され明確になる
・目標を達成するために必要な項目がわかる
などのメリットがあります。
また、目標達成だけでなく「問題解決」や「評価チェックリスト」としても利用できます。
大谷選手が作成した中で、私が最も注目したのは『運』の項目です。
佐々木監督は、運は待っているものではなくコントロールするものと選手達に伝えているそうです。
自分を律することで運を引き寄せる。
そうすれば、大切な人と出会うチャンスが広がる。
その教えから大谷選手は、運の項目に「あいさつ」「ゴミ拾い」「プラス思考」「部屋掃除」などを挙げています。
今でもメジャーの試合中にゴミ拾いを実行していますよね。
昔、誰かが言っていたのを思い出しました。
「ゴミを拾っている」のではなく、「運を拾っている」と。
これだけ結果を出していて人格的にも優れている。
おそらく今でも「マンダラート」を実践しているかと思われます。
佐々木監督は「でも」「だって」「どうせ」の3つは悪魔の言葉。愚痴や言い訳が始まると運も逃げてしまう。
とも選手達に伝えているそうです。
現在の大谷選手の活躍は、並々ならぬ努力の賜物ですが、こうした考え方やマインドもかなり大事な要因だと思いました。
皆様はネガティブな発言はしていませんか?
言霊は伊達じゃないですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。