すごく重要なホルモン。

 こんにちは、腰痛専門整体院 澪-mio-院長の町田純一です。


今回は、コルチゾールについてお伝えしたいと思います。


コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンです。

主な働きは、

肝臓での糖新生
筋肉でのたんぱく質代謝
脂肪組織での脂肪の分解などの代謝促進
抗炎症及び免疫抑制 など

とても重要な役割をしています。

もともとは、生物が外敵や飢餓などの生命の危機(ストレス)にさらされた時に分泌され、血圧や脈拍を上昇させて非常事態から脱するために働きます。

このことから「ストレスホルモン」とも言われています。


正常に分泌されていれば、睡眠中に脂肪や糖の代謝を行うのでダイエットに効果的です。

しかし、過剰なストレスを受け続けると、分泌を抑制する機構が壊れてコルチゾールの分泌が慢性的に高くなってしまいます。

コルチゾールが増えすぎると、成長ホルモンの働きを阻害し基礎代謝を低下させ、エネルギー効率が悪化し脂肪が燃えにくい体質になります。

また、コルチゾールが過剰になると通常よりも大量のインスリンが分泌されます。インスリンは余ったエネルギーを脂肪として溜め込む働きがあるため、食事で摂取したエネルギーが脂肪になりやすくなります。

これがいわゆる‘‘ストレス太り‘‘です。


最近では、この状態がうつ病、不眠症などの精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患の一因となることが分かってきています。


このようにダイエットだけではなく、健康にも被害が大きいことが分かったと思います。


では、対処法ですが、

コルチゾールの分泌のコントロールが必要となります。

コルチゾールは、朝が一番分泌が多くなり、夜になるとともに少なくなっていき、一日の活動リズムを整えてくれています。

このことから、夜はなるべく精神的・肉体的にストレスを与えない生活を心がけた方が良いと思います。

ただ、日常的に有酸素運動を行っている人は、ストレスに直面した時に、運動習慣がない人よりもコルチゾールの分泌が少ないという検証結果が出ています。

有酸素運動も、心身に負荷をかけるという意味ではストレスと一緒なので、これを繰り返すことで、身体は適度なストレスと運動終了による分泌コントロールに慣れていきます。
そして実際に人間関係や仕事でのストレスがかかった時も、コルチゾールの分泌を適切に分泌することができるようになります。

まとめると、

早寝早起きをして、程度な運動を継続的に行う。

言うまでもなく、めちゃくちゃ当たり前の事ですね。

ただ、なぜこれが良いのか?ということを知っているのと知らないのでは意識が変わると思います。


次回は痛みに関してのコルチゾールをお伝えしたいと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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